まなびの『び』

投資運用、業界研究、時事、その他学んだことを

決算分析

楽天(4755)の決算発表

本日は楽天の決算発表。楽天については過去に取り上げていますが、さて2021年期を終えてどうなったでしょうか。 manabinobi.hatenablog.com 楽天グループ 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 2022予測 - - - - 対前年増率 #VALUE! #VALUE! #VALUE! #VALUE! 2…

スノーピーク(7816)の決算発表

本日はスノーピーク(7816)の決算発表についてです。 スノーピーク 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 2022予測 32,700 5,232 5,221 3,300 対前年増率 27.2% 37.0% 29.4% 21.0% 2021 25,713 3,819 4,035 2,727 対前年増率 53.4% 155.8% 160.2% 160.1% 2020 1…

INPEX(1605)の決算発表。いつまで原油価格の高騰が続くか。

本日はINPEXの決算発表を見ていきます。 INPEXがどういう企業かといえば、資源の少ない日本における化石燃料を採掘、販売をしている企業となります。詳細は、以下記事を御覧ください。 manabinobi.hatenablog.com INPEX 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 2…

エネチェンジ(4169)の決算発表。2022年度は営業赤字の見込。でも過去に発表済み。

エネチェンジが先日2021年12月期の本決算を行いました。内容を見ていきます。 エネチェンジ 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 2022予測 4,000 -1,500 - - 対前年増率 32.5% 赤転 2021 3,018 40 -2 -85 対前年増率 76.2% -23.2% -赤転 赤拡 2020 1,713 53 6…

ケイアイスター不動産の決算発表

以前取り上げたケイアイスター不動産が決算発表を行いました。 2022年3月期第3四半期ですが、累計では好調を維持して、これだけ見るとよい決算の様にも見えます。 第3四半期(10-12月)で見ても、売上高がほぼ前年並ですが、利益は十分に稼げているような状…

システムサポートが決算発表

以前取り上げてシステムサポートの決算発表です。 システムサポートは引き続き好調ですね。 3ヶ月の売上高も11.8%増、営業利益も13.1%増と成長性を維持しています。 2022年度の業績見通しの経常利益進捗率は55.5%と、飛び抜けてよいというわけではありませ…

海運3銘柄(日本郵船・商船三井・川崎汽船)の決算上方修正

各社決算シーズンですが、海運業が好調ということで、各社の決算内容を見ていきます。 ○そもそも海運とは。 主に船舶を用いて海上を人や物資を輸送することを指します。飛行機による空運やトラック、鉄道等による陸運と比較して速度が遅いというデメリットは…

ベネッセホールディングスの決算発表

以前、銘柄分析でも取り上げたベネッセが決算発表をしましたので内容を見ていきます。 累計 第3Q 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 2022 328,478 23,243 19,577 10,710 2021 317,585 16,662 13,434 7,027 前年同期比 3.4% 39.5% 45.7% 52.4% 四半期 第3Q …

リソー教育の決算発表と配当予想の上方修正

以前取り上げましたリソー教育が1月11日に第3四半期の決算発表し、1月17日に配当を上方修正しました。それらについて、そして市場の反応を見ていきたいと思います。 リソー教育の過去記事についてはこちら manabinobi.hatenablog.com リソー教育の1ヶ月の株…

イオン株式会社(8267)の決算を見る

小売業の売上高トップ企業イオン株式会社(8627)。先日、1月12日に2022年2月期の第3Q決算が公表されましたので、その内容を確認したいと思います。 ◯そもそもイオンの業務内容は? イオンというと、ショッピングモールのイメージが強いですが、イオン株式会社…

決算シーズン到来 ファーストリテイリング(9983)の決算を見る

決算発表が重なるシーズンがやってきました。投資家にとっては大忙しの時期ではないでしょうか。こういうのを効率的に見る方法が未だに見つけられておらず、この様な時期は見きれないままのことが多いです。 とはいえ、重要なところや自分が興味のあるところ…