まなびの『び』

投資運用、業界研究、時事、その他学んだことを

株式用語

スイスが15年ぶり政策金利を引き上げ。スイス・フランの歴史

スイスの中央銀行であるスイス国立銀行が政策金利を0.5%引き上げ、マイナス0.25%にすることを発表しました。この政策金利の引き上げは2007年以来15年ぶりということです。 スイスではこれまで政策金利はマイナス0.75%と世界各国と比べて最も低い政策金利とな…

日本銀行のETF買い入れについて 過去実施日を分析

日本銀行は、TOPIX連動型ETFやJ-REITを金融緩和策の一貫として買い入れを行っています。本日はその話題です。 2021年からのETFの買い入れ実績は次の通りです。 日付 買い入れ額 前場下落率 終値下落率 2021/1/4 501 -0.66% -0.56% 2021/1/15 501 -0.51% -0.8…

日経平均構成銘柄の入れ替えについて〜オリックス採用〜

4月4日より日経平均の構成銘柄にオリックス(8591)が採用されることが発表されました。オリックスといえば優待制度によって個人投資家に人気の銘柄ですので、持っている方も多いのではないでしょうか。 日経平均に採用されるということは、日経平均連動型の投…

株式投資にかかる税金知識について〜配当所得は総合課税、分離課税どちらを選ぶか〜

2022年3月15日までが確定申告シーズンです。私も先日マイナンバーカードを利用して完了させました。今回は株式投資にかかる税金についての話題です。 ◯株式の売却益にかかる所得について 所得は給与所得や不動産所得、事業所得など10種類に分類されています…

金利が上がる理由を思考実験をしてみる

金利が変動する理由について思考実験をして、自分なりに理解を深めようと思います。きっかけとしては最近住宅ローンの変動金利が上がっているというニュースがあり、その中でアメリカの利上げが背景というような解説がありました。なぜ?と思ったのでそもそ…

マザーズ指数と昨日の下落要因について

昨日、東証マザーズ指数は1,000ポイントも割りこみ、前日終値から2.92%下落の993.77ポイントで終わりました。一時期、989.98ポイントと2020年8月ぶりの安値を付けています。 上図はマザーズ指数の推移ですが、コロナ直後の株価の下落から上昇、2020年10月頃…

東証市場再編について

これまで東証は上場基準が異なる、「東証市場1部」「東証市場2部」「マザーズ」「JASDAQ」という4つの市場区分がありました。これが2022年4月から「プライム市場」「スタンダード市場」「グロース市場」という3つの市場区分に変更になります。 (市場区分見…

IPOについて

IPOとは、Intial Public Offeringの略語で、新規公開株と日本語では呼びます。 『上場』とは株式を証券取引所で売買ができるようになることを指しますが、上場するタイミングで新たに株式を発行し、買い手を公募することで資金調達をすることができます。こ…

自社株買いにより株価が上がる理由とどの程度影響があるのか。

今回の決算発表において自社株買いを発表している企業がいくつかありました。直近で特に大規模な自社株買いを発表した企業は次の通りです。 いずれも10%以上株式の取得を発表した企業を羅列していますが、いずれも発表後株価は高騰。終値ベースで前日プラス…

自己資本利益率(ROE)

自己資本利益率(ROE)は企業を収益をあがえる効率性を分析するための指標と言われていて、ROEとはReturn On Equityの略です。 計算式は、 ROE=当期純利益÷自己資本×100 つまり自己資本に対して、どれだけの利益を生み出しているか、を表しています。株式の…

キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書は、現金および現金同等物の増減額と、増減理由を分析できる資料です。イメージは下の通り。 営業活動、投資活動、財務活動の3種類にわかれています。イメージ図では現金が増えている場合を上向き矢印で、現金が減る場合は下向き矢印…

貸借対照表について

貸借対照表を見ると、企業の持っている財産や、借り入れがどの程度あるかといったことがわかる資料です。大きく分けると、「資産」「負債」「純資産」の3つの項目があります。イメージは次の図の通りです。 左側の資産の項目を「借方」、右側の負債、純資産…

さまざまな利益で何がわかるか

いくつも利益の種類がありますが、どう見ればよいでしょうか。これはその企業のどのような「力」を確認したいか、あるいはどのような企業に投資をしたいか、で注目すべき利益がかわります。 〇当期純利益 一番重要視されるのは当期純利益と言えます。なぜな…

売上高と利益について

株価の指標を見ていると利益についていくつも種類があってわかりにくいことがありますので、今回はいくつかある利益について見ていきます。 ※上図では、営業外損失>営業外収益,特別損失>特別利益になってますが、必ずしもそうなるとは限りません。 ◯売上…

PBR(株価純資産倍率)

PBRもPERと同様、株価が割安か割高かを分析するための指標として使われます。Price Book-value Ratioの略で、日本語では株価純資産倍率といいます。 PBR=株価/1株当たり純資産 という計算式で、例えば株価が1,000円、1株当たりの純資産が500円であれば、PB…

PER(株価収益率)

PERはよく株価が割安か割高かを分析するための指標として使われます。Price Earnings Ratioの略で、日本語では株価収益率といいます。 PER=株価/1株当たり純利益 という計算式で、例えば株価が1,000円、1株当たりの純利益が100円であれば、PERは10倍という…